こんにちは、商品企画デザイン室の永島です!
京都は梅雨が明けて、いよいよ本格的な夏シーズンがやってきました。
今回のディーズガーデンクラブ女性部会Callasのインタビューは
埼玉県でお庭と外構の専門店をされている
ビズガーデニング店長の浅野裕美さんです。
ビズガーデニングさんの施工例は、ディーズガーデンのカタログ にも
このように、いっぱい掲載させていただいています
ビズガーデニングさんのお店は、
途中、明治のチョコレート工場など大きな工場がある地域を抜けて
お店に到着しました
お店は元コンビニだったところを改装しているので
広々とした駐車場の奥に店舗があります。
お店の左側には、昨秋作ったパティオガーデンが目を引きます。
アプローチには歓迎のプレートまでご用意いただきました。
カメラの絵があるのは、私の趣味
嬉しいですね。
それでは早速、昼間の展示場とパティオガーデンを拝見させていただきましょう
こちらのコッツウォルドストーンの花壇は
社長さん自ら積んで作った花壇だそうです。
バラはガーデン内に10種類ほど、
香りが良くて病害虫に強いタイプを選んで植えています。
クレマチスや季節ごとに楽しめる草花もたくさんありますよ。
植物のやさしい色合いがパティオを引き立ていますね。
「バラの管理やすてきに見える花の組み合わせなどは、もっともっと勉強して、
お庭と一緒に成長していきたいです。」と裕美さん。
ウォータースタンド・リリーちゃんもいます
もちろんカンナちゃんも
このお庭は坂戸市オープンガーデンに登録されているので、
お庭を見に行くだけでも大歓迎だそうですよ!
そして、お店の入り口には、私がデザインしたポストウェーブが!
このポスト、実は人気はあったのですが、製作に手間がかかりすぎて生産を断念
数年前に廃番になった、今や幻のポストです。懐かしい〜
お店の中にはディーズガーデンの商品がいっぱい展示されています。
かわいいウサちゃんもいました。
裕美さんのお気に入りのポストはこちら、 アンジュ-F
「Fシリーズはどれも素敵だけど、強いて言えばこれかな~♡」ということでした。
それでは、そろそろインタビューのお話をしたいと思います。
まずは、プライベートでハマっていること、好きなことをお聞きすると・・・
モルタル造形とミニチュアドールハウスという答えが。
昨年秋ごろからモルタル造形を始められハマったそうです。
さて、モルタル造形ってなんでしょうか❓
作った作品を見せていただくことにしましょう。
このお家や外壁など、すべてモルタル(セメント)で形を作っていきます。
この作品で、造形に約5時間、着色するのにまた5時間かかったそうです。
もう一つ、今年4月から始められたのがミニチュアドールハウス
お〜〜、楽しそう!
すっごく細かなところまで精巧に作られています。
お人形の世界が広がってきますね。
さて、ご趣味やプライベートのことはこのくらいにして
お店の事やお仕事のお話を社長さまも交えて、お聞きしたいと思います。
店長の浅野裕美さんのお仕事の内容はというと・・・
総務、広報、経理、イベント企画運営、接客、HP、チラシなど、
お店の経営に関する一切のお仕事の責任者です。
また、草花の植栽を担当されています。
ちなみに、設計は社長さまや若手スタッフがされているとのことです。
(下の写真左から太田さん、社長さま、裕美さん、粕川さん)
ビズガーデニングさんは、
『お客様にとってお友達や親戚のように居心地のよい楽しいお店』
を目指しておられるそうです。
お伺いして、ほんとうにそう実感しました〜
さて、今回のインタビュー前編はこのくらいにして
続きは来月の後編で、「居心地のよい楽しいお店づくり」の秘密をご紹介します。
またお目にかかりましょう!