ものづくりブログ

2015年6月

ナチュラルモダン住宅にぴったりの表札 新発売

こんにちは、こんばんは。

ディーズガーデン 新商品開発部の天童です。

好きなカンブリア期の生物は、オパビニアです。

 

さて、この度、ディーズガーデンから、

新しい表札が発売されます。

その名も、”ディーズサイン モダンコレクション”

まずは写真をどうぞ。

Mseries-image.jpg

 

 

M-01.jpg

まっすぐな木調のバーと、ステンレスの切り文字を

組み合わせた”M-01”

 

M-02.jpg

M-01_ornament1.jpg

木調のバー部分を、カーブのついた形状にした”M-02”

 

M-03_blackash.jpg

そして、木調のパネルに、ステンレスの銘板を組み合わせた”M-03”

 

以上の3種類です。

写真を見て、もしかすると「今までのディーズガーデンの

イメージとちょっと違うな?」と

思った方がいらっしゃるかもしれません。

 

そう、今回の表札は、今までのディーズガーデンの、

南欧風!かわいい!というイメージとは

少し違った、”ナチュラルモダン”を意識して作られたのです。

 

スタイリッシュで、コンパクト

(M-01,02が幅225mm、M-03は135×135mm)な

表札なので、イマドキの、モダンなお家にも

ぴったり合わせられるようになっています。

 

しかし、もちろん、ディーズガーデンならではの

こだわりは忘れていません!

本物の木から型を取って作った木調のバーは一つ一つ

丁寧につくられ、本物と見紛うほどのリアルさを追求しています。

もちろん、FRP製なので、本物の木のように腐ったり、

変色したりはありません。

ディティール.jpg

 

そして、もう一つのこだわりポイントは色。

今までのディーズガーデンの木調製品には、

濃い茶色の”ダークアッシュ”と、

無塗装の木に近い、明るい色の”ライトアッシュ”の

2色があったのですが、今回、

ナチュラルモダンデザインを目指すに当たり、

よりふさわしい色を新たに作りました。

 

塗装も一つ一つ手塗りで行われるのですが、

もちろん、色を作る作業もアナログ!

一回一回塗ってはやりなおしを繰り返し、

微妙な調整の末、ナチュラルモダンのお宅に

ぴったりの色が完成しました。

新色.jpg


モダンなモノトーン系にも合わせやすい、

濃く暗い色の”ブラックアッシュ”と

彩度を落とし、グレートーンに近づけた、

”サンドアッシュ”の2色です。

ドアの色や、外壁の色との組み合わせを考えて、

お好きな方をお選びください。

 

そして、デザイン以外の部分でもひとつ

こだわった所がありまして・・・

それが、”脚”の部分です。

取付けると、ほとんど見えなくなってしまう箇所に

どういうこだわりがあるのか?

といいますと、下の画像をご覧ください。

雨だれ防止.jpg

脚が、斜めになっていて、雨粒が前の方に

流れるようになっているんです。

これが、反対に壁の方に流れてしまうと、

脚の上に積もったほこりや、

雨粒に含まれる汚れが壁を流れ落ち、

黒い線のようになってしまいます。

 

モダンな家につきものなのが、

すっきりと真っしろで綺麗な壁面。

汚さずにいたいですよね。

 

そんな、コンパクトな中に、こだわりの詰まった新しい表札、

”モダンコレクション”。

7月発売予定です。

新しく発刊される、総合カタログvol.5にも掲載されますので、

ぜひご覧ください。

 

天童でした。

2015年06月26日

ディーズガーデンの会社見学(続編3)

  こんにちは、商品企画デザイン室の永島です。

梅雨に入り京都は蒸し暑い日が続いておりますが、
紫陽花のきれいな花が咲き始めています。

京都は今が見ごろです。
こちらは、先日撮影しました京都伏見区にある
藤森神社の紫陽花です。

2-_1250726.jpg

1-_1250703.jpg 3-_1250732.jpg

さて、前回の会社見学からだいぶ日時が経ってしまいましたが、
今回も鋳物工場の生産工程の続きをお話していきたいと思います。

会社見学の第一話、第二話をご覧いただいていない方は、
是非ご覧いただいてから、このページをお読みください。

第一話はこち

第二話(続編2)はこちら

前回は、【ショットブラスト】までお話しましたが、
今回は、形になったアルミ鋳物製品の仕上げ加工についてお話いたします。

【仕上げ】
砂の中から形になって生まれてきたアルミ鋳物はまだ熱い状態です。
800度もあったドロドロのアルミが、約1時間冷やされ砂から出されます。
急激に冷えたアルミは平面を保てず、少なからず反っている状態で固まります。

門扉やフェンスを商品に仕上げるためには、
その反りを修正する必要があります。
どんな風に反った製品を真っすぐにするのでしょうか・・・

01-P1290758.JPG 12-P1290791.JPG

木槌で叩いて修正します。
どこを叩けば修正できるのか
また強く叩きすぎると製品がボキッと折れてしまうことも
熟練した職人ならではの仕事になります。

砂から出てきたアルミ鋳物には、もう一つ問題点があります。
それは、製品に不必要なバリというものが発生することです。
バリとはどんなものか、お話するより写真で見ていただきましょう。

06-P1290772.JPG 07-P1290775.JPG
このように、製品以外のところにアルミがはみ出しているものがバリです。
このバリをとる作業は、製品の形やバリの大きさによって様々であり
機械での処理は難しく手作業になります。

02-P1290765.JPG 03-P1290767.JPG

製品やバリの形によって使う道具もいろいろです。
08-P1290779.JPG

このように、地道にバリをとりきれいに製品を仕上げていきます。
そして門扉やフェンスなどの製品には、
ビス穴や鍵を付ける細工など様々な加工が必要となります。

09-P1290783.JPG 11-P1290790.JPG
このような工程を経てアルミ鋳物製品を仕上げていくのです。

今回は仕上げについてお話させていただきました。
引き続き、アルミ鋳物製品が出来上がるまでの工程をお話したいと思います。

次回は季節の花が変わるころに、この「ものづくりの現場」でお会いしましょう。

 

2015年06月15日
このページの先頭へ